仕事が忙しくて「恋愛する時間がない」のは言い訳にすぎません！
どうも、元ホストの恋愛コンサルタントブギーＹです！今回は30代40代のアラフォー世代で、気付けば最近めっきり女性と接点のない独身男性に向けた記事です。いや～、独り身の生活って、本当に時間の流れが速くてビビりませんか？ついこの前にお正月だったかと思えば、あっという間に5月のGW。連休をエンジョイするリア充ピープルを横目で見つつ、気付けば夏休み。そうこうしているうちに街にはクリスマスソングが…。1年のサイクルが超高速でまわってる感覚で泣きたくなりますよね。私も経験あるのでよくわかります…。
でもちょっと待った！30代40代の男性が、このような“時の流れ”に無抵抗なまま流されてしまうと危険です。特に独身で彼女もおらず、これといって趣味もないようなかたは、下手すると自宅と会社の往復で1年が終わりかねません。もっと言うと、このまま生涯を天涯孤独のままで終えることにもなりかねない現実です。（恋人と手を繋いで歩く幸福感を一度も経験することなく死ぬ人は意外とたくさんいるようです。）
誰だって、出来れば彼女が欲しいし、いずれは結婚だってしたいはずです。「今年こそは彼女をつくるぞ！」毎年とりあえず決意する人は多いですが、私の知る限り、目標を実現できる男性はひと握りではないでしょうか。
「今年こそ彼女を作りたかったのに…。」
上記の話で多少なり「ギクッ！」としたあなた！もしあなたが自分の人生に多少なり危機感を持っているのであれば、今すぐ行動をおこしましょう。つらいでしょうが、まずは「自分はどちらかというと女性からモテないタイプの男なんだ」と自覚すべきです。何事も冷静な自己分析から始まります。自分の容姿やコミュニケーション力、社会的なポジション等を客観的に見つめなおし、自分に該当する「モテない要素」を改善していく。それだけで少なからず人生は好転します。
それでは以下、30代40代の非モテ男性にありがちな「非モテ要素」をピックアップして、改善点をアドバイスしていきましょう。元ホストである私なりの経験と、後は私周辺の女性たちの助言を合わせてのアドバイスになります。
30代40代の非モテ男性は要チェック！女性からの好感度が秒速UPする５つのポイント。
私服のセンスは大丈夫？
仕事時のピシッとしたスーツ姿に対して、休日の私服が驚くほどダサいという男性は、30代40代でも結構います。「仕事で知り合った男性と休日にデートすることになったんですけど、驚くほどダサい格好に幻滅。一気に冷めました。」というような女性の声は多数、耳にします。とてももったいない話です。
私服のセンスは超重要です！
ただ残念ながら、センスの良さは、なかなかすぐには身に付きません。センスは生まれ持った感性や育った環境など、長いながい期間によって育まれるからです。結論からいいましょう。「自分はファッションセンスの欠片もない」と自認する人は、大人しくサル真似から始めることです。そこで私がおすすめするのは無印良品の洋服です。
初心者はMUJIの服でＯＫ！
全国各地に必ずある無印良品のショップにいって、マネキンが着ているコーディネートを大人買いすれば、いざという時のデートファッションは完璧です。MUJIの服はヨウジヤマモトのチームが商品開発に関わっているという話も聞いたことがあります。ちなみにユニクロだとカジュアルすぎます。GAPだとアメリカンすぎます。（ダサいです。）かといってファッション雑誌のコーディネートは妙に意識高い系なので、初心者が真似すると失敗します。そういうわけで無印良品くらいがちょうどいいのです。ちなみに、避けたほうが良いNGアイテムは以下のとおりです。
30代40代のアラフォー男性が、
避けたほうがいファッション例
・プリントTシャツ
・ハイテクスニーカー
・ネルシャツ
・鞄のタスキ掛け
いい歳して実家暮らしはモテません！
実家暮らし、いいですよね。楽だしお金もかからない。でも、いい歳した男の“実家暮らし”は、女性ウケとしては最悪です。「親離れしていない」「マザコンっぽい」「頼りない」…。女性は男の実家暮らしにこんなネガティブイメージを持ちます。どんなに便利な場所に実家があろうとも、そんなのは関係ありません。学生を卒業して社会人になった時点で、男は一人暮らしをするべきです。
実家暮らしはモテません！
とはいっても、いろいろな事情で今すぐには一人暮らしを始められない人もいるでしょう。その場合は適当に理由をつけて「今一時的に実家にいるけど、一人暮らしの家を探している」ということにしておきましょう。例えば「ずっと住んでいたマンションにヤクザ事務所が入ってきたので、やむを得ず退去した。とりあえず実家に一時避難中だけど、同時に部屋を探している。中目黒とか三軒茶屋あたりでいい物件があればすぐにでも引っ越したいんだけどね。」みたいな感じで笑いネタにしてしまうと一挙両得です！
「ゲームが趣味」→ 即オタ認定です！
ゲーム好きの男性が悪いわけではありません。要は程度の問題です。ポケモンＧＯとかドラクエの新作とか、世間的に話題になるようなゲームなら、話のネタになるし問題ありません。ただ、なるべくなら初対面の女性にゲームの話をするのは避けておいたほうがベターです。（もちろん相手が同じ趣味のゲーム―好きならOK。）
ゲーム趣味も微妙…。
一般論ですが、普通の女性は「ゲーム好き≒オタク系？⇒キモい」という思考になります。同様にギャンブル、特にパチンコや競艇なども女性ウケは最悪なので絶対ＮＧです。（ただし競馬はOK。）初対面の女性と趣味的な話をするなら、ゲームやギャンブルは封印してウソでもキャンプとかドライブとか適当に答えておくべきでしょう。
クルマが趣味でも分不相応な高級車にのっていませんか？
たまにクルマが趣味という男性がいますが、これも正直、微妙です。特に何百万もするような新車を無理してローンで買ったり、何百万もかけて改造するような人たち。あまり人の趣味をとやかく言うつもりはありませんが、女性ウケという意味では微妙です。むしろ若干、引かれるかもしれません。普通の女性は車にそれほど興味ありません。クルマにこだわり過ぎるのは田舎っぽいというか、視野が狭いローカルヤンキーっぽくないですか？（失礼。）
クルマは走りゃ何でもＯＫ！
そりゃお金に余裕がある人が、さりげなくメルセデスとかに乗っているのはスマートで恰好いいですよ？でも、クルマなんて所詮は生活する上での移動ツールにすぎません。極端な話、乗れれば何でもいいんです。（軽はさすがにアレですけど。）クルマに大金を投資するのであれば、もっと他のことに使ったほうがベターです。
「クルマ？ん～、正直あんまり興味ないかな～。乗れればいいって感じ（笑）？まあ、週末キャンプ行く時とかのこと考えると4駆だったら便利だよね。軽？いやー、軽自動車はさすがに。事故った時とかヤバそうだし（笑）」
もし女性との会話でクルマの話になった時は、こんな感じが模範解答です。
視野のせまい退屈な大人になっていませんか？
とりあえず女性は退屈な男を嫌います。安定志向で先が見えている男性よりも、何を考えているのか分からないけどポジティブでエキサイティングな男性により魅力を感じます。例えば「将来的にはベルリンで暮らしたい」とか、「もう東京はあきたので福岡か北海道に移住するつもり」とか、そういう話を真顔でしたら大抵の女性は自分のことのようにワクワクします。
常にポジティブに生きることが大切かと。
もちろんリアルに結婚を意識するようになると話は別です。急に現実的になります。でも少なくとも出会ったばかりの段階では、「この人面白そう」「もっと話してみたい」と思えるような男性のほうが恋愛対象として意識されやすいのです。
非モテ要素をクリアしたら、あとは話術（コミュニケーション力）を鍛える！
いかかでしょうか？上記にあげたポイントですが、正直いって、まずはファッションです。“見た目”の改善こそが、非モテ脱出のための、もっとも即効性のある方法です。難しいことは考えず、とりあえず初心者は無印良品に行ってマネキンの全身コーディネートをパクること！全身コーデといってもせいぜい1～2万円くらいなので安いものです。たったこれだけで、ひとまず女子ウケするファッションに関しては及第点がもらえます。
そうなると、あとは話術。見た目（ファッション）×トーク力さえ磨けば、とりあえず女性は口説けます。ただ、コミュニケーション能力（トーク術）を鍛える方法は場数が勝負です。なかなか一長一短では身に付きません。会社の飲み会や合コンなどがあれば積極的に参加して、とにかく女性と会話しましょう。誰でもいいので、とりあえず女性との会話に慣れることがポイントです。
ただ、「もうアラフォーなので、合コンとかほとんどありません…。あっても誘われません…。」こんなかたも多いでしょう。その場合は街コンなどの婚活イベントとか、業者がやっている同年代サークルの飲み会に参加してみるのもアリです。参加料がいくらか発生しますが、授業料と思って割り切りましょう。
出会い系サイトで効率的に女性とのコミュニケーション・トレーニングもあり！
女性とのコミュニケーション力を短期間でいっきにＵＰさせる裏技として、出会い系サイトを使ってみる方法もあります。最近では出会い系サービス自体が驚くほどアップデートされ、ひと昔前のいかがわしいイメージはなくなりました。
以前NHKの「クローズアップ現代」という番組でもレポートされていましたが、最近の若者は何の抵抗もなく出会い系サイト（アプリ）を使っています。女子大生なんて電車の中でも普通に使っています。アラフォー以上の世代は驚くかもしれませんが、世の中、そんな時代です。こんな便利なサービスがあるのに使わない理由って、「逆になに？」ってくらいです。以下、出会い系サイトのメリットをいくつかあげてみましょう。
ピュアな出会いから大人の出会いまで、何でもアリ！
ご存知の通り、出会い系サイトユーザーの利用目的は様々です。セフレ作りなどいわゆるヤリ目の利用者ばかりでなく、当然ですがピュアに恋人を探している女性もたくさんいます。要は自分の目的にあわせてアプローチする相手を選べるので、別にエロ目的とかでなくても、ランチだけとか、映画に行くとか、もっとカジュアルに女性とコミュニケーションをとることが可能です。
いろんな年齢層の女性とコミュニケーションをとれる！
出会い系サイトには、女子大生からOL、人妻、熟女まで幅広い年齢層の女性ユーザーがいます。皆さんの好みの女性のタイプは知りませんが、仮にアラフォー世代の男性が20代前半の女性と現実世界で出会えるかというと、正直厳しいはずです。40前後のリーマンオヤジ対女子大生の合コンとか、端から見ていても浮きまくりの光景です。それが出会い系サイトではアラサーだろうが、アラフォーだろうが割と普通に女子大生と即アポとっていたりします。
掲示板に書き込みをして連絡を待てばOK!
積極的に女性にアプローチすることが苦手という男性は、出会い系サイト内の掲示板にコメントを書いて、（それを呼んだ）女性からのアプローチを待てばOKです。つまり、仕掛けをした釣り糸を垂らしておいて、魚がかかるのを待つだけ。コツさえつかめば必ず何人かの女性からは連絡が届くようになるので、後は自分好みの相手を選んでデートするなり、エッチするなり（笑）、どうぞご自由にというイージーゲームです。
サイト名を具体的にあげれば、ぶっちゃけ「PCMAX」か「ワクワクメール」のどちらかでOKです。ネット上に「出会い系」と呼ばれるサイトは数えきれないほどありますが、とりあえずこの2つは運営体制もしっかりした優良サイトですし、星の数ほどある出会い系アプリであれこれ悩むのは時間のムダです。まずは試しにPCMAXかワクワクメールどちらかのサービスに登録してみましょう。5分もかかりませんから。
まとめ
長くなってきましたので、そろそろ、まとめます。
冒頭に書いた通り、この記事は30代～40代の、毎日仕事に追われ多忙を極める、独り身の男性に向けて書かせて頂きました。これからあらためて恋人を作ったり、結婚をしたいと思うのであれば、自ら積極的に動くべきです。「いつか出会いがあるだろう」と受け身の姿勢でいたら、一年なんてあっという間。気付いたら手遅れ状態になってしまいます。
残念ながら女性にモテない「非モテ」男子のかたがた。脱・非モテのための注意点はいくつかありませが、重要なのはとりあえず見た目（ファッション）×トーク術です。ファッションに関してはMUJIの服をおすすめしますが、トーク術を磨くためには場数がすべて。合コンなりパーティなり何でもいいから実戦で経験値を重ねる。その意味では出会い系サイトを上手に利用するのもアリ。あまり鼻息荒くなるよりも、ゲーム感覚で利用すれば、気付いた時には女性に対するコミュニケーション力も1upなり2upくらいはしているはずです！
