どうも。恋愛ライターのブギーYです。そろそろ成人式の時期ですが、今年はコロナの影響で中止を余儀なくされた自治体も多いようです。つくづくコロナ禍の大学生は可哀想だなと思い、今回改めて記事にしてみました。皆さんの中に、こんな人いませんか?
やっと大学生になって遊べると思ったらコロナのせいでいまだにオンライン授業。出会いの場もなく、家に引きこもっています。当然、彼女ナシ。いったい何のために大学生になったんだか。。どうにかして彼女を作る方法ありませんか?
はい。気持ちわかります。人生で最も自由で楽しいはずの学生生活が、不幸にもコロナ禍にぶち当たってしまった大学生。本当に同情します。可哀想すぎますよね!本来ならアクティブに行動するなかで様々な出会いも待っていたはずの大学生。それが、コロナ禍のせいで全て延期や中止となってしまったわけですからね。
でも、あきらめるのは早すぎます。当記事では、こんなトホホな新型コロナ禍の大学生が少しでも青春を謳歌できるように、コロナ禍にふさわしい出会いの方法を提案します。
コロナ禍の大学生は可哀想!現状まとめ
あらためて、新型コロナウイルスの流行と時を同じくして大学生活を送っている、コロナ禍大学生の可哀想すぎる現状をまとめてみましょう。
厳密に言えば、2021年1月時点での大学1年生が最も悲惨です。彼ら彼女らはコロナ禍以降の入学のため、セレモニー的な行事もふくめ、大学生らしいことを一度も経験していないわけですからね。ただ、学生生活全般に至っては、すべての年代の大学生が大なり小なり影響を被っています。バイトもなかなかできないでしょうし、サークル活動だって開店休業状態。今の大学4年生は、おそらく卒業式も中止でしょう。皆さん気の毒なのに変わりはありません。
コロナ禍大学生の入学式 ➡ 中止
桜咲く4月、夢と希望に満ち溢れたキャンパスでおこなわれる入学式。現大学1年生の多くは、新型コロナウイルスの影響で、この新たな門出ともいえるセレモニーを経験していません。もっと言うと、高校の卒業式も中止となっています。何となく高校生活が終わり、何となく大学生活が始まって、一度もキャンパスに登校することなく、あと数か月で大学1年生が終わろうとしている世代。それが現大学1年生の人たちです。可哀想すぎますよね。
コロナ禍大学生の新歓コンパ ➡ オンライン
大学生といえばサークル活動。例年なら4月のキャンパスは1人でも多くの新入生を勧誘しようとお祭り状態。大学近くのチェーン居酒屋は毎日のようにたくさんのサークルが新歓コンパを開催しています。
それが…、言うまでもなく昨年はコロナの影響でオール中止。いや、中止というか、オンライン開催(笑)。キャンパス自体が閉鎖されているわけですから。まだ対面で話したこともない人たちと、PCのモニター越しに乾杯です。
付け加えると、この新歓コンパですが、大学生にとっては彼女を作る絶好の出会いの場なわけです。例えばテニスサークルなんかは女子にも人気で、新歓コンパには多数の女子大生が参加します。ほとんどか初対面どうしなので、すぐに仲良くなれますし、デートに誘うことも可能です。仮にそのコンパに好みの子がいなくても大丈夫。新歓コンパなんて連日連夜どこかのサークルがやっているので「次」があります。そんなこんなで、例年「新歓コンパで晴れて童貞を卒業した」という男子も続出します。それくらい重要な「行事」を、コロナ禍の大学生は経験していません。オンライン?画面越しの飲み会で彼女を作るのは、なかなかハードルが高いと思います。つくづく、現大学1年生の人たちは気の毒でなりません。
コロナ禍大学生の授業 ➡ オンライン
聞くところによると、2021年1月の段階でも、コロナの影響で授業はほぼほぼオンラインでおこなわれている、という大学がほとんどのようです。これは出会いとか彼女づくりとか置いておいて、まじめな意味で気の毒ですよね。今の若者にとってはどうなのかわかりませんが、アラフォー世代の私にとって大学の授業というものはキャンパスで受けてナンボです。大学のキャンパスというアカデミックな環境に憧れて受験勉強を頑張る高校生も多いと思います。東進みたいな受験予備校ならまだしも、オンライン授業なんてアカデミックの欠片もないじゃないですか?まあ、コロナ禍なので仕方ないといえばそれまでですが、やはり、現大学1年生の人たちは気の毒でなりません。
コロナ禍大学生の学園祭 ➡ 中止
例年秋に開催される学園祭もほとんどの大学で中止になりました。もちろんコロナの影響です。学園祭といえば、大学生にとっては新歓の時期と並ぶ、出会いのビッグイベント。各サークルや部活は、数か月前からワイワイと楽しそうに準備をします。学園祭の期間中は、学内外から連日のようにお客さんが遊びに来ます。名前の通り、学園祭はお祭りモードで、キャンパス内が活気にあふれるわけです。
余談ですが、私(筆者|アラフォー)がまだ大学生だった頃は、Tokyoウォーカーなどの週刊誌にも、都内の大学の学園祭情報が特集されていました。シーズンになると、多くの若者が、週刊誌片手に出会いを求めてお目当ての大学に遊びに行きます。早稲田、慶応、青学なんかはとりあえず定番人気でしたね。私の知り合いの中にも、某有名女子大の学祭にナンパ目的で通い詰めて、最後は校門で出禁になった野郎も何人かいたっけ。まあ、そんな平和な時代もあったわけです。
コロナ禍大学生の帰省 ➡ 自粛
2020年はコロナの影響でゴールデンウィークや夏休み、そして年末年始の帰省も自粛ムードになりました。特に首都圏から地方への移動は「感染拡大の元凶」としてタブー。大学生は家族が待つ田舎に帰ることすらできず、長い休みも、ただ6畳一間のワンルームマンションに籠るしかない生活だったわけです。
特にコロナ禍の春先に地方から上京した、独り暮らしの大学1年生。彼らは1年間ろくにキャンパスにも通えず、当然恋人はもちろん、友人知人もいない人が大多数でしょうから、その孤独感は容易に想像できます。最近大学生の鬱が増えているそうですが、そりゃ、精神状態が不安定になるのも無理ない話です。
コロナ禍大学生成人式 ➡ 中止(or オンライン)
そしてトドメが、成人式の中止です。年末からのコロナ第3派と年明けの緊急事態宣言が、新成人の大学生にとって一生に一度の晴れ舞台、「成人式」までかっさらいってしまいました。中にはもうずいぶん前から晴れ着を購入したり、レンタルしていた女子大学生も多かったようですが、すべてはムダになってしまったわけです。購入した人はもちろん、レンタル予約した人であっても結構な額のキャンセル料が発生します。でもそれ以上に、一生に1回しか参加資格のない成人式(来年に延期は「ありえない」)がなくなったショックは生涯、忘れることができない悲しみとなるでしょう。可哀想すぎます。
ただ自治体によってはオンライン成人式やドライブスルー成人式、成人式は開催しないものの撮影スポットとして金屏風のバックパネルを用意したりと、様々な形でのフォローもあったというのがせめてもの救いですね。晴れ着を着る場や幼馴染との再会は成人式の醍醐味のひとつですから。
コロナ禍の大学生に鬱が急増しているって本当?
こんな状況なので無理もない話ですが、コロナ禍の大学生の間で精神に支障をきたす男女が増加傾向にあります。
秋田大学は2020年の5月~6月にかけ、同大学の学生5,111人を対象に「新型コロナが学生の心身にもたらす影響の度合い」についてオンライン調査しました。その結果、なんと男女ともに回答者の1割以上に中等度のうつ症状がみられるという結果がでたそうです。
特にひとり暮らしの閉塞した空間では、他者とのコミュニケーションの機会すら激減します。下手したら丸1日、言葉すら発しないで過ごす大学生もいるようです。そんな日が何日か続くと、脳自体が萎縮してしまいかねません。自律神経もおかしくなり、生活リズムも狂いがちになります。まさに、うつ一直線となります。
専門家の意見としては、とにかく、誰とでもいいからしゃべること。そして、悩みやちょっとした感情を打ち明け、吐露できるような友人、とまではいかなくても、何となく仲の良い知人を作ることが大切だといいます。
大学生なら出会い系やマッチングアプリを使ってみるのもアリ!
コミュニケーションの機会を増やす手段のひとつとして、出会い系サイト等のマッチングアプリを使ってみるのもアリです。
「出会い系サイト?なんか怪しくない?」なんて思う人もいるかもしれませんが、最近の出会い系サイトはコミュニケーションツールとしてかなり進化しています。単純に話し相手が欲しい大学生や、共通の趣味を持つ友人を作りたい大学生、もちろん彼女、彼氏を作りたい大学生まで、利用目的は千差万別。女子大生なんかも普通に登録しているので、仲良くなって、彼女を作ることも夢ではありません。
というか、コロナ禍大学生の可哀想すぎる失われた1年をV字回復させるには、もう彼女を作ることしかありません(笑)!
まとめ
いかがでしたでしょうか?この記事を読んでくださる方の中には、今まさにコロナ禍の大学生という可哀想な人も結構いると思います。
思うに、社会人になってからの1年と、大学生の間の1年では、同じ1年でも貴重さの度合いが全然違います。もちろんですが、4年間しかない大学生活のなかの1年のほうが、はるかに貴重です。今現在の大学生はコロナのせいでその貴重な1年間が吹き飛びました。もっともっと長引く可能性だってあります。
確かに「運が悪い」と言えばそれまでです。ただ自分の置かれた境遇だけを恨んで、家の中に閉じこもっていても何の解決にもなりません。家の中で出来ることから始めましょう。例えば出会い系サイトに登録して交友関係を広げるのもひとつの方法です。コロナ禍だし、実際に会うのはもう少し先になるかもしれません。でも面識のない他者とコミュニケーションをとるだけでも、気分が晴れるし、前向きになります。
明けない夜はありません。冬来たりなば春遠からじ、という言葉もあります。ワクチンが行きわたれば、いずれコロナは収束します。その日を夢見て、オンラインで愛や友情を温めておくのも、いいと思いますよ。
参考:出会い系サイトならPCMAXとワクワクメールの二刀流が最強!
多くの読者さんから「どの出会い系サービスがおすすめ?」という問い合わせをいただきます。結論から言えば、現状では「PCMAX」か「ワクワクメール」の2サイトがコスパ的にも最強でしょう。もちろん出会い系サイトは新旧含めて他にもいろいろありますが、私の周囲のヘビーユーザーの多くは、巡り巡って結局この老舗2サイトに落ち着いているようです。
執筆者
都内在住のバーテンダー兼恋愛コンサルタント。中堅私大を中退後、21歳で何となくホストの世界に。ただその浮世離れした世界に馴染めず2年でダウン。体調を壊してそのまま“卒業”。元々まじめな性格でホスト時代は心理学の本を乱読、また日々現場での実戦により女性客を喜ばせるトーク術を体得。現在は西麻布のバーにのんびり勤務。客の恋愛相談にものりながらソムリエの勉強中。ナンパは特に興味なし。