こんにちは。サラリーマン兼ライターのジョージMです。今回も既婚者合コンの潜入レポートです。既婚者合コンに関しては、前回［mimosa（ミモザ）東京]という業者が主催するパーティに潜入した記事を寄稿しましたが、思いのほか好評でしたので、その第2段という位置づけです（笑）。というか、実は個人的にもハマってます。既婚者合コン、噂には聞いていましたが乱れています（笑）。ちょっと頑張れば普通に人妻をお持ち帰りできるという話は本当です。まあ詳細は前回記事をご一読ください。
参考>>【ザ潜入】既婚者合コン「ミモザ東京」
参考>>【ザ潜入】既婚者合コン「ネクストドア」
で、今回は「キコンパ」という業者の既婚者合コンに参加してみました。別にどこでもよかったのですが、適当に検索したらこちらの業者のイベントが目に入ったというだけです。キコンパ…。よくわかりませんが「既婚」と「コンパ」を掛け合わせたネーミングだと思います。そのまんまですねー（笑）。それでは以下、潜入レポートです！
おさらい：そもそも既婚者合コンとは？
「既婚者合コンって何？エロいの？」という人のために、既婚者合コンとは何ぞやという基本的な説明をしておきます。既婚者合コンとは、その名の通り、既婚者同士の合コンです。参加者は原則として、家庭のある既婚者のみ。最初から独身者には参加資格すらありません。だから、エロいかといえば、エロくなくは、ない（笑）。というか、少なくとも健全な集いではないですね。まあ、ワケあり大人の、秘密の飲み会ってやつです（笑）。詳しくは下記の記事にまとめていますのでチェックしてみてください。
参考>>既婚者合コンに3度参加した感想と攻略法
参考>>人妻と即ヤリ→セフレ化!俺流ナンパ＆出会い系サイトの攻略法！
既婚者合コン「キコンパ」ってどんな業者か知ってる？
【イベント内容】既婚者合コン・パーティ
【参加条件】既婚者のみ*
【参加人数枠】男女それぞれ20：20が基本
【参加費用】男10,000円/女1,500円程度*
【料理】飲み放題付きフードメニュー
＊毎回テーマによって年齢＆条件設定あり
＊イベント内容によって多少の変動あり
「あれ？けっこうでかい組織？？」というのがキコンパのWebサイトを見た時の第一印象。なんか一昔前のお見合いパーティ業者かよ、というくらいしっかりしたホームページです。で、よくよくみたらこのキコンパ、東京だけかと思ったら、ニャンと全国展開！首都圏7会場をはじめ、北は札幌、南は福岡まで、アングラなはずの既婚者合コンを、結構な規模で事業展開していらっしゃいます。まさにキコンパマジック！
さてキコンパの既婚者合コンですが、毎回テーマが設定されています。【≪40代・50代中心…高年収/高学歴/高身長≫譲れない★人気条件TOP3の男性限定♪】【≪30代・40代中心…素敵な女性をエスコート≫綺麗・可愛い・魅力的人気女性大集合！】【30代・40代中心…≪自称70％イケメン・お洒落・体力自慢≫ VS ≪優しい女性≫】などなど。まあこの手のマッチングパーティでは定番ですね。タイトル見るとけっこうハイスペックというか、男性にとってはハードルが高い印象ですが、正直あまり気にする必要もないと思います。適当にハッタリかませばOKです。
キコンパの参加費用は基本設定として男性が10,000円、女性が1,500円。（2時間飲み放題付き。）女性が極端に安いのも他の既婚者合コン業者と同じです。結局のところ女性参加者を何とかかき集めなければ成立しないイベントですからね。相席屋と同じビジネスモデルです。男性陣は納得するしかありません。
既婚者合コン「キコンパ」潜入レポート！
まずはキコンパのHPから、お目当ての既婚者合コンに参加予約
まずはキコンパのWebサイトから参加の申し込みをします。Webサイトを見ると、開催エリアや開催日時ごとにバラエティに富んだテーマの既婚者合コンがリストアップされています。私は10月某日の木曜日に新宿開催の既婚者合コンにエントリーしました。ちなみにその回のテーマは【30代中心…≪男女一人参加中心≫★専業主婦or平日休み女性大集合！】というもの。仕事帰りの19時スタートです。
会場で渡されたネームプレート。
キコンパに限った話ではありませんが、webサイトから予約するシステムって結構抵抗ありませんか？特にこういった公序良俗に反したｗ、ヒミツのパーティに参加する場合に、実名や電話番号などの個人情報を入力するのって結構イヤだなあと。ただweb予約の際に記入する名前と年齢は、合コン当日に身分証明書と照合されるのでごまかしようもありません。結局仕方ないから入力しましたけどね。
そうそう、キャンセルもご法度です。キコンパの場合、開催日の7日前から50％、3日前から100％の料金を取られますので注意しましょう。バックレても予約時の個人情報で足がつきますので無理です（笑）。
キコンパの既婚者合コン会場は西新宿ヒルトンホテルB1のヒルトピア
参加申し込みをすると、キコンパ事務局から合コンの詳細がメッセンジャーで届きます。当日の会場は西新宿ヒルトンホテルのB1にある「Hiltopia（ヒルトピア）」。「おっ、会場はヒルトンホテルか！なんかすげー。」前回参加した[mimosa（ミモザ）東京]が四谷の雑居ビルにあるレンタルスペースだったので、ヒルトンと聞けばやはり期待は高まりますよね。ところが…。
えっ…？！まさか、ここが会場？
既婚者合コン当日の19時、「Hiltopia（ヒルトピア）」なる場所に到着し、少し迷って指定された会場を見つけた時は愕然となりました。「えっ…？！ここ？ここが会場？」ヒルトピア自体はヒルトンホテルの地下にあるショッピングエリア。昭和の香り漂う喫茶店やレストランなんかがテナントとして入っているアーケード街です。
まあ、それはOKです。ただその日キコンパ事務局に指定された場所は、想像のはるか斜め上の空間でした（笑）。どう見ても普段[貸しギャラリー]として利用されている狭いスペースに、急きょテーブルやパイプ椅子を並べただけの特設会場（笑）。見た感じ、厨房のような設備すらありません。こんな高校時代の文化祭レベルの仮設スペースで、キコンパの既婚者合コンは始まりました。
えっ？飲み放題付きのパーティ料理っていっても…（苦笑）
キコンパの既婚者合コンは、飲み放題付きのフードメニューも提供されます。でも会場は貸しギャラリーにテーブルと椅子を並べただけの特設スペース（笑）。厨房すらない空間でどうやってフードを用意するのだろうと思っていたら、最初の乾杯の後、ゴソゴソとスタッフのお兄さんがケータリングを運び入れて、会場すみの長テーブルの上に並べ始めました。（よく会社の会議室にあるようなテーブルです。）
まずはビールで乾杯！
料理のクオリティ？あまり覚えていませんが唐揚げとかあったかな。そうそう、ちなみにドリンクですがビールとか焼酎、ワインなどは飲み放題だったと思います。ただコップはグラスではなくフニャフニャのプラスチックカップでした。
こんなのを想像していた私がバカでした。。
まあ、ひとことで言えばチープ。すべてがちゃちで安っぽい。ちょうど同じテーブルに座っていた一人参加の男性と「1万円払ってこのクオリティはないよね」と失笑です。
既婚者合コン「キコンパ」、参加者はどんな人たち？
さて肝心の参加者です。前段でキコンパ会場の空間や料理について手厳しいことを書きました。でも極端な話、この手の合コンは参加女性さえしっかりしていれば男性参加者は納得するものです。しかしながら結論から言えば、今回のキコンパは、参加者に関しても私の期待を大きく下回りました。
うろ覚えで恐縮ですが、急きょ突貫で準備された（と思われる）会場には、テーブルが３つほど並べられ、それぞれに男女計6～７人程度が着席するような構成です。最初に私が誘導されたテーブルは男3人、女3人の計6人が座り、フニャフニャのプラスチックカップにビールを注ぎ乾杯しました。
私以外の男性ですが、一人は40代前半の食品会社サラリーマン（元巨人の河合似）と、もう一人が50代半ばの若作りオジサン（ドン小西似）。女性陣は神奈川県からやってきた主婦友らしい40代半ばの二人組に、後で遅れて1人単独参加の女性が加わった感じです。女性のルックスは…（´・ω・｀）。ひとことで言えば年相応のおばさん。
まあ前回「Mimosa（ミモザ）東京」のイベントに参加した時もそうですが、結局のところ既婚者合コンなので、そもそもめちゃくちゃ美人を求めていません。それよりもヤレる人妻。あわよくばこの合コンの後にホテルに連れていけそうな人妻かどうかのほうが重要です。だって、それが既婚者合コンの醍醐味ですからね（笑）。
既婚者合コン「キコンパ」個人レポート！
ここからは私個人の簡単なレポートです。といっても、結論から言って今回は成果ゼロ。合コン終了後に人妻を単独2次会に連れ出し、そのままお持ちかえりセックスするという目標は叶いませんでした。もちろんLINE交換とかはしましたよ。あくまで社交辞令的に。ただ自分にとっては当日勝負がすべてです。「その日にHできなかったら負け、後日どうこうはなし」というのが私の既婚者合コンに臨む際のルール。すみません。ちょっとカッコつけてしまいました（笑）。
敗因は私のモチベーション低下が大きいですね。キコンパの既婚者合コンもスライド席替え制でしたので、とりあえずは進行にそって全テーブル（といっても3テーブルしかありませんが）の女性と話し、自分好みの女性をチェックしていきました。ただなんというか、ほとんどの女性が（サクラとは言わないまでも）妙に常連っぽいというか、「慣れている」感じなんですよね。うまく説明できませんけど。もちろん彼女たちは口では「初参加」とか言いますけどね。
常連が悪いわけではありません。ただ既婚者合コンで女性をお持ちかえりできるのは、基本的には「一人で初参加」の人妻だと思っています。そういう意味で、個人的には早々に「今回は無理かな」と悟りました。
既婚者合コン「キコンパ」：まとめ
ひとことで言うとお金のムダでした。前回参加した「Mimosa（ミモザ）東京」の既婚者合コンが思いのほか楽しかったので味を占めた感あったのですが、キコンパに関してはおそらくもう二度と参加することはないでしょう。
そもそも指定された会場に着いた時点でカウンターパンチですよ。「えっ?ここ？マジでここなの？」急きょ用意された空きスペースにテーブルと椅子を並べただけの合コン会場はなかなかのアナーキーな空間だったと思います。恐る恐る中をのぞくと数えるほどの参加者がぎこちなくテーブルについています。明らかに人数が少ないのがわかりました。「ブッチして帰ろうかな」という考えが一瞬アタマをよぎりましたが、すでにWeb申し込みで個人情報を渡しています。ドタキャンはムリだと悟り、あきらめて会場に。スタッフに席を案内され、フニャフニャのプラスチックカップにビールが注がれ、乾杯。合コンスタートの時点ですでにテンションは最低に。
ただし。これはあくまで私個人の感想です。もしかしたら他の参加者の方たちは大いに楽しみ、満足されていたのかもしれません。私が知らないだけで、実は合コン後に歌舞伎町あたりのホテルに消えたカップルが成立していたのかもしれません。あるいはキコンパさんの既婚者合コンが、毎回こんなロークオリティーというわけでなないかもしれません。たまたま私が参加したイベントが何等かの不幸やトラブルが重なり、甘んじてあんな感じになっただけかもしれません。恐らくそうだと思います。だからもしこの記事を読んで興味をお持ちになったかたがいれば、ぜひ一度参加してみて下さい。キコンパ最高です！たぶん。
追記：人妻好きなら出会い系サイトもチェックしましょう。
人妻のセフレ狙いなら、既婚者合コンとは別に、出会い系サイトで探すという手もあります。というか、今回のように空振りした日のダメージを考えると、こっちのほうがどんだけ気楽か…笑。
執筆者
イベント会社勤務のサラリーマン。都内在住の41歳（いちおう既婚）。高校2年の頃に鶯谷で風俗（人妻系）デビューに成功。それ以来、バイト代の70％を風俗につぎ込んで遊びまくる。その反動か30歳を過ぎるとプロ風俗では物足りず、興味の対象は素人オンリーに。「いかに素人女性と仲良くなるか」をテーマに日々アプローチを研究中のダメ人間。
